星座占い 今年の運勢

今年の運勢をチェックしただけで満足してはいけません。占断は自分の中に取り入れてこそ役立つものです。

ここでは星座占いが告げる今年の運勢の利用について考えてみましょう。

占いはいろいろありますが、未来を知るという観点では、「線」の予知が得意なものと、「点」の予知が得意なものの二種類があると思います。

タロットやルーン占いのようなアイテムを拾い出すタイプのものは「点」、つまり未来の「ある時期」の予測が得意です。

一方「線」つまり一定の期間でどのように運勢が上下動するか･･･を予測するには、西洋占星術、マヤ歴占い、四柱推命など占星術系の占法が向いていると言われたりします。

これは占星術が星の運行という、途絶えることのない流れをバックグランドにした占いだからなのでしょう。

◆━━ 星座占いの今年の運勢を利用 ━━◆

・　運勢の上下動と時期を確認

　最初にすることです。運勢がピークに達するのはいつ？底をうつのはいつ？というのを確認します。これは今年とか来年とか一年の区切りに収まるというわけではなく、年をまたがるのがふつうです。可能であれば数年のスパンで運勢の上下の動きを把握したいところです。

・　自分の現在の運勢の位置を確認

　現在自分の運勢は頂点、底、上昇中、下降中、いずれのエリアにいるのかを確認します。

・　そのうえで活動指針を決定

　　①　運勢が下降中の時期
　　　　
　　　　新たな行動は控え、いままでやってきた事を継続。実力を磨く時期。

　　②　運勢が最底辺付近

　　　　底辺の前後の時期は、来るべき上昇期に備え、目標を決め行動を計画する。

　　③　運勢の上昇期の初期

　　　　計画に必要な資材の調達、行動開始に備えて心の準備を。

　　④　運勢の上昇期

　　　　計画を実行に移す時が来ました。運勢の勢いが安定しだしたら、即行動！

目標に向けて活動を始めたら、迷ったり立ち止まったりしてはいけません。そのためには計画と準備は重要です。目的達成に向けてひたすら邁進（まいしん）しましょう!!

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どんなことでも波に乗せて行うと、普段困難に感じることでもスムーズに運ぶものです。占いにおいてもこれは同じこと、特に時間の流れを読む占術は波の把握ができるというメリットがあり、運勢の波乗りがしやすいと言えます。

ただし、星座占いによる運勢の波動は中長期のスパンに及ぶので、情報量の少ない巻末占いなどの運勢占いでは不十分と思います。

もし、運勢の波乗り的利用を考えるなら、自分のホロスコープをチェックするのが望ましいと思います。できないなら、最低でも書店にある星座別のハンドブックを購入して参考にしたいところです。